Goosehouse(グースハウス)のYoutube動画から集客を学べ！

六本木のブログ集客コンサルタントの倉田俊相です。

今日のテーマは「Goosehouse(グースハウス)のYoutube動画から集客を学べ！」です。

Goosehouseの前にこちらの動画をご覧ください（笑）

いかがでしたか？

これからお読みいただく内容も今後あなたがブログで成果をあげていくために必要な正しい知識の一つですからね！

Goosehouse(グースハウス)とは？

さて、あなたはGoosehouse(グースハウス)をご存じですか？

グースハウスの動画など検索エンジンからここに辿り着いた方は当然ご存知だと思いますが、実は、いまYoutubeの中でかなり熱い集団なんです。

Goosehouse(グースハウス)を直訳するとガチョウの家ですが(笑)実は、彼らは皆それぞれがシンガーソングライターとして活動していて「小さな恋のうた」や「高嶺の花子さん」、「恋するフォーチュンクッキー」を始め100曲を越える人気楽曲をカバーしてメンバーの組み合わせを変えてYouTubeに動画をアップしているんです。

GoosehouseのYoutubeチャンネルの登録者数はこれを書いている現時点で170万人越え！(2016.8.17)

すごいと思いませんか？

たまたま話題になったり拡散した事例は他にも色々ありますが、GoosehouseはYoutube動画を意図的にうまく活用して有名になった例ですね。

Goosehouse（グースハウス）のYoutube動画から集客を学べ！

Youtube動画からのファン化は、実はブログ集客の方法にも通じますのでGoosehouse(グースハウス)のやり方を紐解いていくので参考にされてくださいね。

無名だったGoosehouseもYoutube動画で有名になったことでミュージックステーションでも取り上げられましたから夢がありますよね！

では、Youtubeの攻略方法です。

駆け出しのミュージシャンやこれから歌手デビューを目指したい人には特に目から鱗だと思います。

もちろん歌の実力は重要ですが（笑）

まず、大きなポイントを最初に言ってしまうと虎の威を借りればいいということです！

つまりどういうことかというとユーザーがたくさん検索するような人気アーティスト、楽曲を使えば(カバー)すれば現時点での知名度なんていらないんです。

はい。

ファンにできるかどうかはまた別の話になりますが、アクセスをもたらす（動画をみてもらう）というステップはどなたにでもできてしまうんです！！

Goosehouse(グースハウス)は、とにかく人気曲、新曲をこれでもかっていうくらいカバーしています。

これは、YoutubeがJASRACと包括契約を交わしているので、自身の演奏であれば本来は著作権の問題でNGなんですが、JASRACに登録されている楽曲であれば自由に動画をアップできるからこそできることなんです。

と安易に言うと誤解を生むといけないので念のため申し上げておくとカラオケの映像をそのままあげたりするのはダメですからね！

動線としてはこうです。

ユーザーが「高嶺の花子さん」とか「小さな恋のうた」とか「恋するフォーチュンクッキー」とかYoutube内で検索をかけると検索結果もしくは本家の関連動画にGoosehouse(グースハウス)のカバー曲が出てくるんです。

本家ではなくGoosehouseが歌っている上記に挙げた「高嶺の花子さん」や「小さな恋のうた」、「恋するフォーチュンクッキー」の動画再生回数はすべて1000万回以上です。

歌ってみたとか弾いてみたとか踊ってみたとかYoutube内にはさまざまな動画がアップされていますが無名の人でも楽曲が人気で検索さえされればファーストアクセスにはつながりやすいということですね。

これなんて最たる例ですよね。

踊ってみたバージョンの「恋するフォーチュンクッキー現象」です（笑）

右に出る関連動画はすべて「恋するフォーチュンクッキー」を踊ってみた素人の方々のものばかりです。

Youtubeの特性として関連動画に表示されると芋づる式に他の動画も見てもらえるきっかけになるっていうことですね。

Goosehouseの場合はメンバーの組み合わせが楽曲によって変化もあってそれに完成度のクオリティがかなり高いこともあってファーストアクセスだけ引き込めれば何動画も再生してもらって気がついたらファンになっているという人がチャンネル登録者の170万越えということですね。

Youtubeは動画をあげればあげるほど、そしてタイトル・タグ・説明文に適切なワードを入れていれば、関連動画に自分の動画が出るのでブログでいうところのPVをどんどん増やすことが可能なんです。

あなたも本来探していた動画ではなくついつい寄り道でクリックした動画から派生していつの間にかいくつも当初の目的とは違う動画に行きついていたなんて経験がおそらくあるはずです。

Goosehouse（グースハウス）のYoutube戦略はブログ集客にも使える！

写真プラス一言二言レベルでも有名芸能人のブログはとんでもない数のアクセスがあるのは本人の名前で相当数検索されているからです。

検索ニーズはアクセスになり、それが売上だったり報酬だったりにつながるわけです。

特にアメブロ内の芸能人オフィシャルブロガーの一部は、1アクセスあたり0.03円の収入になるんです。

詳しくは、「芸能人だけじゃない！ブログで稼ぐ4つの方法と収入の仕組みをブログのプロが徹底解説！」をご覧くださいね。

Goosehouseは自分たちに知名度がない時から人気アーティストの人気楽曲を歌うことで、曲名やバンド名、歌手名で検索されたアクセスを大量に引き込んだことで再生回数を着々と伸ばしました。

ブログも実は同じやり方が使えるんです。

なぜ私が海老蔵さんブログの収入がいくらかなんてタイトルで記事を書いているのか？

これは、まさにグースハウスと同じ虎の威を借りる作戦なんです（笑）

2015年の7月には400万回越え、月間検索ボリュームが平均67万回あるGoogle「一回転」の記事を書いたのも完全に検索需要からの逆算です。

Goosehouseに限らず、世の中の需要（できれば先回りして）に敏感な方は、特にYoutubeやブログで稼ぎやすいと思います。

逆に言えば、どんなビジネスでも存在を知ってもらえなければ、極論やっていないのと一緒です（爆）

誰も人のいないところにお店を出しているようなものですから（笑）

つまり、検索にヒットしないということは、Youtubeなら動画をアップしていないのと、ブログなら記事を書いていないのと極端な話変わらないということです。

これが現実です。

ですが、最初は虎の威を借りればいいんです。これなら誰でもアクセスを集められます（正確にはちょっとしたずらしのテクニックが必要ですがYoutubeはブログより簡単です）。

あとは集めたアクセスをどうファンに変えていくかが重要なわけですが、グースハウスは曲ごとにメンバーを入れ替えて視聴者を飽きさせない工夫をするのみならず彼ら自身も個人の負担を軽減することができるので一石二鳥なわけです。

そして何より楽しそう！

歌のクオリティはさることながら楽しそうに歌うパフォーマンスに魅了されてついつい何曲も見てしまうんですね。

実は、動画の滞在時間というのも検索結果の大きな要因になっていて、このついついずっと見てしまうという作戦はさらなるアクセスアップを後押ししているわけです。

ブログも一緒ですよ！

せっかくキーワードからアクセスを集めてもすぐに離脱されてしまったら意味がありませんからね。

皆さんご存知の「牛乳」。毎日飲んでいる方も多いと思いますし、女性の方なら料理に使われる方も多いでしょう。

これをお話すると驚かれる方も多いと思いますが、実は、牛乳を入口から一番遠いところに配置しているスーパーが多いのも同じ原理なんです。

ですが、読んでいただくと納得ですよね？笑

Goosehouseの場合は、ツイッターやインスタグラム、Ustream、Youtubeチャンネルとの連動もうまく活かしています。

ブログ集客もいますぐお客さんになってくれる見込み客だけでなく、「そのうち客」をもファン化して、最終的にリピートしてもらう仕組みを作るのが成功の肝です。

ジャンルやビジネスモデルが全然違ってもGoosehouse（グースハウス）の手法は非常に学びが多いのでぜひ参考にしてくださいね！

まとめ

今回は、Goosehouse（グースハウス）のYoutube動画を例に虎の威を借りる作戦でアクセスを集める方法を紹介させていただきました。

虎の威を借りるキーワード選びと関連動画をうまく使うことでYoutubeの動画再生回数は相乗効果的に増えていきます。

あとはどうファン化するか、ロイヤリティーを上げていくかがポイントです。

ブログも同じでせっかく集めたアクセスを垂れ流しにしてしまったら底のないコップに水を注いでいるようなものです。

倉田もブログからこのような無料のメルマガに繋げているのもこういった理由からです（笑）

↑ アメブロ集客で誰もが陥りがちな13個の過ちを無料メルマガでお届けしています。

与える！届ける！の気持ちが強ければ強いほどビジネスでも成功する確率は上がりますよ！

集客における悩みやアメブロ集客マスター倶楽部についてご質問があればお気軽にご連絡下さいね。

というわけで今日は「Goosehouse(グースハウス)のYoutube動画から集客を学べ！」というテーマでお届けしました。